1人に嫌われても気にする必要がない「1:2:7の法則」

majority-minority

あの人に嫌われている?
私の失敗、あの人はどう思っているのかな?
こうすれば、あの人の私への対応は良くなる?
あの人、きっと私をバカだと思っている・・・。
あの人、私のこと、きっと嫌いなんだ!

「あの人」のことを思うと、夜も眠れない。そんなことありませんか?
これって、疲れますよね。

あなたを嫌いになっているかもしれない「あの人」を、同じ職場の同僚としましょう。

「あの人」が頭から離れない状態になっているなら、自分の人生ではなく、「あの人」の人生を生きていることになります。

この状態から逃れるにはどうしたらいいでしょうか?

こう考えればいいのです。
人は自分のことで精一杯で、あなたのことを思う余裕はないと。
少なくても、あなたが「あの人」を思うほど思ってはいないのです。
本来のあなたも、自分のことで精一杯なのではないでしょうか?

そうとらえればいいのです。

あなたが自分の思う通りに生きていけば、それをいいという人たちは自然と集まってくるものです。

1:2:7の法則というのがあります。
1人に嫌われても、2人に好かれ、7人はどちらでもないという法則です。

ある組織の中で、1人に嫌われても気にする必要はないということです
なぜなら2人はあなたのことを好きだからです。
そして、7人はどちらでもないから、あなたらしく振る舞えば、その中から好きになってくれる人が現れるということです。

だから、「あの人」に嫌われていても、気にする必要はないのです。

2人+αの人たちがあなたを応援していると考えれば、もう「あの人」に悩まされる日々を送る必要はないのです。

あえて関わり合う必要もありません。

好きになってくれている人がいると胸をなで下ろし、自分の人生を生きましょう。