帝国ホテルのサービス力が高い理由とは
「100-1=0」これは帝国ホテルのサービスの教訓としている算式という。 1つマイナスがあれば99ではなく、サービス力としては0に等しいということ。 「10・10・10の法則」という法則も。 ブランドを構築するには10年…
【吉田 学 公式サイト】起業から事業売却まで「愛の成功法則」
「100-1=0」これは帝国ホテルのサービスの教訓としている算式という。 1つマイナスがあれば99ではなく、サービス力としては0に等しいということ。 「10・10・10の法則」という法則も。 ブランドを構築するには10年…
「悲しみや不幸や災難にあって、身も心も荒れ果てているときは、何か作業を見つけて、頭も手も休ませずに一身に打ち込むことだ」(デール・カーネギー) 立ち止まったままだと、むしろ負の感情が大きくなってしまうものですね。 何かを…
現状維持を望むと退化する 今のまま会社を維持しようとすると、どうなるでしょうか? 時とともに顧客は少しずつ失われていきます。売上・利益を維持するためには新しい顧客の創造が必要です。 仕入値や物価が上がっている今なら、むし…
「成功の鍵は、的を見失わないことだ。自分が最も力を発揮できる範囲を見極め、そこに時間とエネルギーを集中することである」 マイクロソフトを世界企業にしたビル・ゲイツの言葉。 あれもこれもと的を設けると、力が分散してうまくい…
「君は僕のできないことをしてください。僕は君のできないことをしてあげますから」(永六輔/放送作家、作詞家) 最強のチームビルディングの基本がコレ。自分より秀でたところはその人に、その人より秀でたところは自分が引き受ける。…
「人より一時間余計に働くことは尊い。・・・一時間少なく働いて、いままで以上の成果を挙げることもまた尊い。そこに人間の働き方の進歩があるのではないだろうか」 パナソニック創業者の松下幸之助氏の言葉。 昭和は「長時間労働」。…
コロナ禍を機にフリーランスが急増している。実に1577万人(ランサーズ調べ)と、労働人口の22.8%を占めている。 DXの推進、テレワークによる働き方改革、企業の副業の容認等が後押ししているようだ。 後継者不在で廃業が増…
久しぶりに顔を出します。 みなさん、今年もあと少しですね。悔いのない1年を締めくくりたいですね。 ふとバブル・ショックの頃を思い出しましたので、以下書いてみました。 ブレないために必要なのは「経営理念」 周りの会社がやっ…
「己より優れた者を周りに集めた者、ここに眠る」これは、鉄鋼王アンドリュー・カーネギーの墓石に刻まれた言葉。 大事業をひとりで実行するには限界がある。 自分以上の能力を持ったメンバーにそれぞれ動いてもらい、自分はその「優れ…
起業する時、前の会社のネームバリューや役職は役に立たない。 前職の上司を通じて大手都銀に融資の依頼に行った時、思い知らされた。 担当者は、経営計画書を見た後「実績のない会社に融資する銀行はあると思いますか?」と逆質問して…
商談を持ちかける相手は、社長がベスト。 なぜなら、社長は ①決裁権を持ち(人事、予算など)②最終責任を取り③いちばん長くおつき合いできる相手だから しかも、今の経費からというより、将来に向けた投資という視点でものごとをと…
ベテランは大きな損失をもたらす危険性を秘めている。 ①これは大丈夫と、細心の配慮を忘れる②経験則でとらえ、情報をアップデートしていない③自分が間違えるはずはないと過信 経験を積み、自信を持った人間ほど時としてそんな状態に…
「№1と№2の違いとは?」 この質問に「№1の経営者は真剣を持ち、№2は竹刀を持つ」と答えた経営者がいた。 №1は会社の浮沈を握る最後の砦。真剣で勝負せざるを得ない立場にあり、最終の決断と責任を一身に背負う。 確かに身震…
「コンコルドの誤信」 金銭的・精神的・時間的投資をし続けることが損失につながると分かっているにもかかわらず、それまでの投資を惜しみ、投資がやめられない状態(超音速旅客機コンコルドの商業的失敗が由来)。 もう無理と思ったら…
叱ったら辞めてしまう。パワハラと言われる。 そのリスクを回避するために、腫れ物に触るようにメンバーをホメてしまう。 そんなことは? 「君の〇〇が良かったね。でも××は課題だから、次はそれをクリアしよう。君ならできるよ」 …
「1:29:300の法則」 ひとつの重大な事故の裏には29件の軽い事故があり、さらにその裏には300のヒヤリとする出来事や、ハッとするミス(ヒヤリハット)が隠されているという法則。 ヒヤリハットのひとつひとつを社内で共有…
3人に1人が転職して給料アップ。 その背景には専門人材の争奪戦がある。特に金融系と情報系の企業。 かつて、転職すれば給料が減るのが一般的だった。 新卒・総合職重視の年功序列型が中心だったからだ。 実質賃金が上がらない中、…
何ごとも最初が肝心です。基本をおろそかにすると、後で後悔することになります。少し我慢の時間は必要ですが、描く希望の未来を忘れなければ、きっと通り抜けることができます。 以下が、「最初が肝心」という2つの法則です。 「焦ら…
「タレント」は自信と人を引き寄せる 「タレントになろう」私はメンバーにそう呼びかけた。 狭い領域でいいから、自分が好きな分野で、1年後に同業の中で№1を取ること。具体的な数値化した上で。 そして、№1を取ったメンバーには…
「最悪の時は最高を目指そう。最良の時は最悪に備えよう」 30年近く経営して得た極意のひとつ。 調子のいい時は怠慢になり、調子の悪い時は落ち込みからなかなか抜け出せない。 会社経営は山あり谷あり。 肝心なのはその山谷のブレ…