12月31日、あなたへの3つのメッセージ

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本年もおつき合いいただき、誠に有り難うございました。

本年最後に、①起業するあなた、②既往傾斜のいない中小企業の社長に、3つのメッセージ(共通2つ、それぞれに1つ)を書かせていただきました。

☆自分を思いっきり抱きしめてみよう

今日は自分に「ごほうび」を与えましょう。
1年間良いこともあれば悪いこともありました。
うれしいこともあれば悲しいこともありました。

たくさんのその感情の揺らぎを思いっきり抱きしめ、「よくやった」と自分をほめてあげましょう。

そして、食べることでもいい。好きな趣味でもいい。
自分に何かひとつプレゼントしましょう。

愛をこめて。

☆今年を振り返り、来年に思いを馳せよう

来年の目標をひとつ上げるとしたら何ですか?

今年1年を振り返ってみます。

その中にやりたかったけどやり切れなかったことがあるとすれば・・・その目標を来年も続行するのか、やり切れなかった中で見つけた修正目標や新しい目標を掲げるのか、少し考える時間を設けるといいですね。

年末年始に立てた目標は達成可能です。

☆①起業を考えているあなたへ

起業するということは、いっさいのことがらを自分で自由に決めれるということです。

反面、いっさいの責任を自分で背負うことでもあります。

その両面をイメージし、自分の心に問いかけてみてください。
起業に挑戦する覚悟が100%あるかと。

少しでもブレーキがかかるなら、そのブレーキの原因を突き止め、クリアしましょう。甘えや糸の切れた非現実的な夢は禁物です。

そして、覚悟ができたら一歩踏み出しましょう。

☆②後継者のいない中小企業の社長へ

身内を社長にするもよし。ただし10年の育成期間を設けましょう。
次期社長をスカウトするもよし。ただし大きな投資と覚悟しましょう。

どちらも望めないなら第三者への会社エグジット(売却)を考えましょう

ただしそこには社員や取引先等の利害関係者への『愛』がなければいけません。

それでは、来年もよろしくお願いします。
よいお年を。