YOASOBIの新曲「もう少しだけ。」が国民を救う、たった一つの理由とは?

alarm-clock

5000作のネット小説から選ばれた「めざましテレビ」のYOASOBIのBGMとは?

コロナ禍からなかなか卒業できない昨今。
でも、時は確実に流れ、桜は満開になり、新しい年度が否応なしに始まります。

学校に入学し、会社に入社し、私たちは、少しだけ、社会のコマを前に進める季節がやってきたようです。

ところで、あなたは朝の「めざましテレビ」、見ていますか?

午前8時前の星占いの後、
「それでは、今日も元気にいってらっしゃい」
と見送ってくれる番組です。

私は今まで、ずっと見てきました。

このめざましテレビで流れるBGMが、3月29日の月曜から変わったのです。

昨年「夜に駆ける」で一世風靡した音楽グループYOASOBIの楽曲「もう少しだけ」が流れたのです。

この曲がどういうプロセスでできたのか、ご存知ですか?

monogatary.comという小説サイトがあります。
そのサイトに、めざましテレビのBGMを創ることを目的に、今回「おはよう。」というテーマを設け、1万字以内のネット小説を公に募集したのです。

総数は5000件を超えたようです。

かくいう私も、2作品応募してみました。(ヒポクラテスの朝/夜明け前がいちばん暗い)残念ながら、選んではもらえませんでしたが・・・。

選ばれた作品が「めぐる。」

ちょっと今までとは違う一日の一歩を踏み出した複数の人間のめぐり逢いを描いた作品です。

さわやかな風のような、心をほっこりさせてくれる作品です。

それをもとに、YOASOBIの作った曲が「もう少しだけ。」という曲だったのです。

ぜひ、めざましテレビで聞いてみてください。
monogatary.comから、そのもとになった小説「めぐる。」を読むことができます。
(私の2作品も読むことができますので、時間のある時にでもお読みいただけたら幸いです)

コロナは根絶できないのに、国と自治体は「だましだまし」で思考停止?

世の中に、コロナの第4波が来ようとしています。

最近のコロナ対策に対してひ思っていることを、ここに書かせていただきますね。

緊急事態宣言から始まり、飲食店の時短や外出自粛が、今まで繰り返し繰り返し、行われてきました。

感染者がまた増えてきたら、打つ手は時短・自粛依頼ののオンパレードです。

時短では8時が9時になり、そのまま9時延長の東京、10時に変更した地域もあります。テレワークもざっくりした数値で奨励します。

外目から見て、それは「だましだまし」やっている行為に見えます。

そこで、こう思います。

・・・国や自治体は、何か大事な忘れ物をしているのではないだろうか?と・・・。

そして、こうも思います。

・・・そのことに気づかないくらい「思考停止」に陥っているのではないだろうか?と・・・。

思考停止とは、時短や自粛をすれば感染者は減ると思っている、もしくは思いたいという願望の強さから、

それ以上考えることを放棄しているということです。

確かに一時的には、感染者を減らす必要があります。
ただ、時短や自粛を解除すればまた増えるのです。
変異種が、それに輪をかけようとしています。
つまり、コロナ禍は根絶できないのです。

ワクチン投与が遅くなっていることは問題ですが、ワクチンを投与しても根絶できないのです。インフルエンザがそうであるように・・・。

それなのに、国民や飲食店に責任を転嫁するように、今回「罰則」を設けてしまいました。

このまま感染者が増えていくと、意味もなく重罰化する可能性だってあります。

思考停止と同時に、責任者が誰かはっきりしていないことも問題です

国と自治体が責任をなすりつけ合ったり、国民がすべきことを義務化して、そこに責任を置き替えようとしています。

だから、「強制依頼」とも言うべき、いびつな政策、不思議なお願い・・・を実行することになるのです。

もう少しだけ進むなら、圧倒的な病床数の確保が一番の支援かもしれない。

それではどうするか――。

コロナウイルスは根絶できないことに、まずは国も自治体も気づき、その中でコロナ禍から国民を守る方策を考えるのです。

たとえば、10の方策を設定します。

それに優先順位をつけ、トライします。
その中でベストな方法を編み出すことができたら、それを継続する継続するという流れです。
その間に、だましだましではなく、それこそ時短や自粛によって、感染者を増やさない工夫をする・・・

そういう設定なら、国民はついていくでしょう。

たとえば、10のうち、次の4つを上げてみました。いかがでしょうか?

・私立病院への国の支援により、感染者用の病床を圧倒的に増やすこと。
・政治力と経済力を総動員して、ワクチンを早期輸入・投与すること。
・ワクチンを投与する優先順位の第1位は、日本経済を支える20~65歳の働き手たち。
・ノーベル賞受賞の大村教授のイベルメクチンを国民的規模で投与。

だましだましは、国民の信頼を裏切ることになります。

国も自治体も、YOASOBIの「もう少しだけ。」の精神で、先に進んでみませんか?そうすれば、思考停止になることもなく、責任を擦り付け合うこともなくなります。

もちろん、私たち国民一人ひとりもそうです。
これから新たな一歩を踏み出すことで、明日に希望の光を見出していきたいものです。

コロナ禍の中、昨年6月に出版した電子書籍

自著「失敗しない起業の法則37」はコチラから↓

https://amzn.to/30CXbu6