「少数派」「多数派」に惑わされてはいけない

majority-minority

「~派」とか「~主義」という言葉に、ずいぶん前から違和感を感じていた。

少数派だからといって多数派に迎合する必要はない。
むしろ少数派が時間の経過と共に多数派に変わることはよくある話。

少数派か多数派かなんて考えず、自分はどう考え、それを大事にできるかどうか。そして、それを実現しようとするかどうかだ。

世の中を変えてきた人たちの共通点はそこなんじゃないかな。

でも、その人の周りに人が集まれば派閥が生まれ、主義が生まれる。
歴史はややこしいものだ。

排除する愛から、受け入れ合う愛へ。
それが実現すると思っている人はどれぐらいいるだろうか。
そうなってほしい。

ふと、そのための微力にはなりたいなと