「しくしく」泣くより「ハハハ」と笑う方が幸せ。その数学的証明

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笑う門には福来る

ある居酒屋の常連さんから、こんな話を聞きました。

しくしく泣いて、4×9=36。
ハハハと笑って、8×8=64。
人間、足して100になる。

ハッとさせられる話でした。

人間泣くこともあれば笑うこともある。
怒ることもあれば、悲しむこともある。

結果、笑う数が多ければ、人生は豊か。
そういうことでしょう。

「笑う門には福来る」です。

「四苦八苦」を笑い飛ばして、年を越そう

ところで、逆に「四苦八苦」も、数字に置き換えることができます。

4×9=36。
8×9=72。
足して108になります。
煩悩の数です。

これは、除夜の鐘で吹き飛ばしてしまいましょう。

そして、笑って新年を迎えましょう。

もうすぐ12月。
「ハハハ」の数を増やしてと今年を締めくくりましょう。

言葉に意味があるように、数字にも意味があるというお話でした。

喜寿、米寿、白寿。笑顔を引き寄せる日本のお祝い言葉

ちなみに、人間の記念の歳には、伝統的なお祝い(寿)の魂がこもっています。

◇喜寿→㐂(喜ぶは旧字で七が3つ)寿→77歳
◇米寿→米(米の作りの中に、八が2つ)寿→88歳
◇白寿→白(百から一を取ると白)寿→99歳

笑顔を招く日本語は、これからもずっと残していきたいものです。