政治家も中小企業の社長も、今こそ「エグジット」で世代交代しよう

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相変わらずの派閥政治か、若手政治家による変革か

自民党の総裁選が始まります。選挙の前のトップ選びです。

菅首相は、コロナ問題に専念するということで、総裁選から外れました。

まだ結果の出ない前に、なぜこの話題を取り上げたのかというと、今の混沌とした状態を見た方が、日本のこれからが見えやすいと思ったからです。

結論から言いますと、政治家も企業のトップである社長も「エグジット」した方が日本は幸せな道を歩めますよ、ということです。

今の自民党を見てみましょう。

政治家の平均年齢は59歳です。

当選3回の政治家がいちばん多く、それ以下で半分を占めており、結果、60歳未満が半分を占めています。逆に半分は60歳以上。長年のキャリアを持つ政治家が、派閥政治の中でリーダーシップを執っている状態です。

実はこの状態は、企業と似ています。

社長の平均年齢は60歳。

60歳未満の社長は4割で、まだまだ60歳以上の社長が日本経済を動かしています。

企業=経済と政治=行政、それぞれ問題点といちばんいい解決法は何でしょうか?

もしそれが共通しているのなら、これからの時代は変わらなくちゃいけないということになります。できたらとかおそらくではなく、それはMUSTです。

後継者のいない社長は、第三者に「会社エグジット」しよう

まずは企業から。

社長が高齢化する中で、次のような問題が発生しています。

・中小企業の社長の3分の2、245万人に後継者がいない
・それによって、2025年「大廃業時代」が訪れると経産省が警鐘を鳴らしている(127万社の企業が廃業予備軍。それに伴い、日本全体の労働者の1割650万人が失業し、国家予算の2割22兆円の損失が発生との予測)
・「失われた30年」で先進国の中で成長率下位、実質賃金は目減り状態
・大手企業の隠ぺい体質が露呈し、国際的な信用力ダウン
・海外とのM&Aが活発化し、内需だけでは生きていけなくなった

5つほどピックアップしてみました。

さて、原因と一番いい解決策は何でしょうか?

<原因>経営者の保守化(老化)

<解決策>後継者のいない経営者は第三者に事業売却(会社エグジット)して世代交代

そうすれば、企業の資産が次世代に継承され、経営効率が良くなり、経済成長することで実質賃金が増えます。

古手の政治家は現役引退し、若手を支援する度量を持とう

次は政治です。

政治家が高齢化する中で、次のような問題が発生しています。

・構造改革が進まず、コロナ禍によって効率の悪さが露呈
(助成金支給の遅れ、地域間の対応の誤差)
・政治の隠ぺい体質のまん延
・国(民)のために、いつまで何をするのかという理念と将来ビジョンの不在
・パワハラ、差別、不正から脱却できず、次々に問題発生(東京五輪)
・何度も緊急事態を宣言したら、それは既に緊急ではないことに気づかず(思考停止状態)、国民とワクチンに頼らざるを得ない政治体制

5つほどピックアップしてみました。

さて、原因と一番いい解決策は何でしょうか?

<原因>政治家の保守化(老化)
コロナ禍対策で「経済と人命の両立」を考えるなら、若手優先でワクチン接種すべきです。(経済と人命の両立を考えるなら、今とこれからの日本を担う若手にまずはワクチン接種すべき)

<解決策>今までの体制の中で政治を行い、変化に対応できない政治家は現役を引退(政治エグジット)して世代交代

世代交代する対象者はネットも詳しく、ハラスメントにも敏感。変わろうとしている日本をどう変えるかビジョンを持っている政治家。まだ少数ではありますが、現れ始めています。

昭和のような競争社会ではなく、幸せをシェアする新しい時代。それをバックアップする経営者と政治家の誕生が待たれます。

これからの日本を考えると、日本は経済的にも政治的にも世代交代しなければいけません。

総裁選の結果はどうあれ、今までの体制の「エグジット」がもはや始まっていることに気づいてほしくて、この時期に、こんなブログを書かせていただきました。

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