これは、かつての㈱リクルートの社訓です。
リクルートに在籍中、そして今も、私はこの言葉には勇気づけられます。
社内では、たとえばこんな会話が日常化していました。
ある日の上司と部下の会話。
「君は、これをどうしたい?」
「○○を◇◇したいです」
「その根拠は?」
「△△△△です」
「君がリーダーシップを執って、それをすぐやりなさい」
意見やアイディアを求められ、それが通ると、君がすぐ着手しなさい。
これが、リクルートの日常のコミュニケーションでした。
社訓がメンバー一人ひとりに浸透している世界。
この社訓のおかげで、私は30歳で起業し、その後30年に渡って会社を経営することができました。
特に今の時代、待っていても何もやってきません。
誰も手を差し伸べてくれません。
世界的なコロナ禍で、ライフスタイルが変わり、働き方を変えざるを得ない「変化の時代」にあります。
会社の寿命は約24年。人生は100年時代。
一生、ひとつの会社にぶら下がって生きていくことが難しい時代になってきました。
自ら機会を創り出しましょう。
その機会によって自分の幸せをつかみましょう。
変われる者にしかチャンスは微笑みません。
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