「分け合うこと」が当たり前の時代がやってきた
奪い合うのではなく、シェアする。幸せを独り占めするのではなく、周りや社会の幸せがあって自分の幸せがある。 今や、それが価値観の常識になりつつある。 現に、他と融合できないシステムはもはや必要とされない。 オープンプラット…
【吉田 学 公式サイト】起業から事業売却まで「愛の成功法則」
奪い合うのではなく、シェアする。幸せを独り占めするのではなく、周りや社会の幸せがあって自分の幸せがある。 今や、それが価値観の常識になりつつある。 現に、他と融合できないシステムはもはや必要とされない。 オープンプラット…
コロナ禍を機にフリーランスが急増している。実に1577万人(ランサーズ調べ)と、労働人口の22.8%を占めている。 DXの推進、テレワークによる働き方改革、企業の副業の容認等が後押ししているようだ。 後継者不在で廃業が増…
「~派」とか「~主義」という言葉に、ずいぶん前から違和感を感じていた。 少数派だからといって多数派に迎合する必要はない。むしろ少数派が時間の経過と共に多数派に変わることはよくある話。 少数派か多数派かなんて考えず、自分は…
久しぶりに顔を出します。 みなさん、今年もあと少しですね。悔いのない1年を締めくくりたいですね。 ふとバブル・ショックの頃を思い出しましたので、以下書いてみました。 ブレないために必要なのは「経営理念」 周りの会社がやっ…
2027年までに世界で最も求人が増える職種は「AI専門家」(世界経済フォーラムの予測) Indeed japanによると、7月の「生成AI」関連の求人(国内)は1年前の50倍以上。 一方、その分仕事を失う可能性も高いと各…
2025年の新卒採用から、企業は学生のインターン活動を採用選考に活かせるようになる。 今までも内々行われてきたことだろうが、条件付きで正式にそうなる。 思うこと。 企業と学生の出会いは1年生からでいい。 インターンでも面…
「成功」の喜びは大きい。嫉妬混じりにせよ、周りからも賛美される。 でも喜びも束の間。さらなる成功を求め、求められ、高みに上ろうとする。 途中で息切れし、しんどくなることも。 その点「成長」の喜びは持続する。周りに評価され…
「己より優れた者を周りに集めた者、ここに眠る」これは、鉄鋼王アンドリュー・カーネギーの墓石に刻まれた言葉。 大事業をひとりで実行するには限界がある。 自分以上の能力を持ったメンバーにそれぞれ動いてもらい、自分はその「優れ…
起業する時、前の会社のネームバリューや役職は役に立たない。 前職の上司を通じて大手都銀に融資の依頼に行った時、思い知らされた。 担当者は、経営計画書を見た後「実績のない会社に融資する銀行はあると思いますか?」と逆質問して…
商談を持ちかける相手は、社長がベスト。 なぜなら、社長は ①決裁権を持ち(人事、予算など)②最終責任を取り③いちばん長くおつき合いできる相手だから しかも、今の経費からというより、将来に向けた投資という視点でものごとをと…
ベテランは大きな損失をもたらす危険性を秘めている。 ①これは大丈夫と、細心の配慮を忘れる②経験則でとらえ、情報をアップデートしていない③自分が間違えるはずはないと過信 経験を積み、自信を持った人間ほど時としてそんな状態に…
転職やスタートアップ支援を軸に、日本経済の成長を底上げすると、政府は「新しい資本主義」の実行計画改定案を公表。 ここで忘れていけないのは、60代以上の経営者が6割を占める中小企業の事業承継。 後継者不在の企業が3分の2存…
「№1と№2の違いとは?」 この質問に「№1の経営者は真剣を持ち、№2は竹刀を持つ」と答えた経営者がいた。 №1は会社の浮沈を握る最後の砦。真剣で勝負せざるを得ない立場にあり、最終の決断と責任を一身に背負う。 確かに身震…
法制化の後ろ盾もあり、残業が減り、パワハラも減った。 日本の職場環境は良くなったはずなのに、熱意ある社員は世界ワースト水準の6%。(2017ギャラップ社調査/アメリカ30%。世界平均15%) 転職志向も相変わらず強い。 …
「コンコルドの誤信」 金銭的・精神的・時間的投資をし続けることが損失につながると分かっているにもかかわらず、それまでの投資を惜しみ、投資がやめられない状態(超音速旅客機コンコルドの商業的失敗が由来)。 もう無理と思ったら…
「私の最高傑作は次回作だ」 世界の喜劇王チャールズ・チャップリンの言葉。 数々の名作をつくり続けてきた本人だからこその言葉。 でもこれを自分に当てはめてみると、案外身近な言葉に感じる。 年齢を重ねると過去に思いが向くが、…
叱ったら辞めてしまう。パワハラと言われる。 そのリスクを回避するために、腫れ物に触るようにメンバーをホメてしまう。 そんなことは? 「君の〇〇が良かったね。でも××は課題だから、次はそれをクリアしよう。君ならできるよ」 …
「1:29:300の法則」 ひとつの重大な事故の裏には29件の軽い事故があり、さらにその裏には300のヒヤリとする出来事や、ハッとするミス(ヒヤリハット)が隠されているという法則。 ヒヤリハットのひとつひとつを社内で共有…
3人に1人が転職して給料アップ。 その背景には専門人材の争奪戦がある。特に金融系と情報系の企業。 かつて、転職すれば給料が減るのが一般的だった。 新卒・総合職重視の年功序列型が中心だったからだ。 実質賃金が上がらない中、…
Contents保険料と税の負担は、この20年間で1.4倍に企業努力は分かった。ところで国自身の努力は? 保険料と税の負担は、この20年間で1.4倍に 給料の伸びがほとんどない中での大きな負担。その分、使えるお金である可…