「まさかそんなこと」がと思っていたことが現実になって驚くということ、ありませんか?
・三井銀行と住友銀行が一つになった
・24時間営業のコンビニができた
・コロナ禍によってテレワークという働き方改革が推進された
過去から見れば「まさか!」の現実化の例です。
でも、ふり返ってみると、実は既に一部は変わっているのに、情報不足、現状を維持したいという意識が邪魔して、「まさか」になっていることが案外多いものです。
これからはどうでしょうか?
たとえば――。
・VRの仮想空間の中で、例えば介護を要する人が、瞬時にハワイに行くことができます
・銀行を介さずに送金することができます
・クルマが空を飛びます
これらの一部はもう実用化されています。
課題は、実用化されるまでに旧来の法律を変更したり、価格をリーズナブルにするための時間を要することです。
そう捉えると、我々が将来を見据えた時、今ある「まさか」の芽を将来の現実として認識する訓練をしておくことが必要になるでしょう。
ただ、それが単に便利なだけではいけません。
人間・地球に幸せを呼び込むものである必要があります。
7月10日は参議院議員の通常選挙日です。
今回、あなたの視界に入ってくる立候補者はいますか?
「まさか」を予測し、導いてくれるリーダー、人間・地球に幸せを呼び込む人に1票を入れたいものです。