悔しさがバネになった、銀行担当者のひと言
起業する時、前の会社のネームバリューや役職は役に立たない。 前職の上司を通じて大手都銀に融資の依頼に行った時、思い知らされた。 担当者は、経営計画書を見た後「実績のない会社に融資する銀行はあると思いますか?」と逆質問して…
【吉田 学 公式サイト】起業から事業売却まで「愛の成功法則」
起業する時、前の会社のネームバリューや役職は役に立たない。 前職の上司を通じて大手都銀に融資の依頼に行った時、思い知らされた。 担当者は、経営計画書を見た後「実績のない会社に融資する銀行はあると思いますか?」と逆質問して…
経営者の平均年齢63歳(うち70代以上は33%)。 しかも、全体の3分の2に後継者がいない。 (ちなみに、閣僚の平均年齢のトップは日本で62.4歳)。 一方、起業に関心のある人はというと、14%(起業する人は1.5%)。…
「経営者にとって最も大事な事業って何?」と聞かれたら、 起業と事業承継と答える。 起業して経営が波に乗るまで、後継者を決めて事業を渡すまでは、100%経営者の手腕が問われる。 失敗すれば廃業の憂き目に。 「最初が肝心」「…
言葉の大切さを、短編小説仕立てで書いてみました。読んでもらえたらうれしいです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 私の前には2人の男がいる。 ひとりはミチオ。ひとりはワタル。顔は似ているが、…
起業と事業承継、その葛藤をミステリー風の短編小説にしてみました。 ☆「一番星」 3月の春のからっ風が身に沁みる夜の19時ごろ。 東京の中野近辺の路地裏を歩いていたマサルは、ボーっと灯る「一番星」と記された赤ちょうちんに惹…
起業して10年で感じた3つの大きな変化 各企業の人材採用を行うための求人広告の代理店を起業して10年。その頃のお話です。 私にとって、ほぼ同時に3つの変化が訪れました。 ①自分の作った、お客様の求人広告の効果が薄れてきた…
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 私が会社を第三者に事業承継したのは会社を経営して25年経った時でした。 その間、会社を倒産の危機に追いやったことが2回ほどありました。応援してくれていた…
もうすぐ冬ですね。というぐらい、肌寒い日がやってきています。 今や秋は短く、急激な寒暖差に体調不良になりやすいですから、気をつけましょう。 3年で後継者育成に臨んだら、5人の社員が去っていった ところで、まだ後継者がいな…
即戦力を採用するには大きな投資が必要。用意できますか? 「自分は〇〇の経験がありますから、御社にすぐにでも貢献できます」そう売り込んでくる転職希望者がいます。 期待して採用しても、必ずと言っていいほど期待通りにはいかない…
あなたは知らず知らずのうちに決断している 経営者の仕事の中で一番重要なものは何だと思いますか? それは『決断すること』です。 メンバーに委ねることもありますが、あくまでも最終決断は経営者が行います。決断の内容によっては、…
起業と事業承継は、経営者にとって最も大きな2つの事業 サラリーマンから独立して会社経営を行う場合、経営者が最も大きな事業を行う瞬間が2度あります。 1度目は起業する時、2度目は事業承継する時です。 起業時には基本、余裕資…
どん底にいる時に、思わぬ光が舞い込んでくる時があります。今回は、飛び込み営業で訪問してきた営業スタッフに救われた時のお話です。 「景気の良かった時の2倍は歩く」 バブルが弾け、会社の業績が急降下中の頃。20代前半の背広姿…
突然の営業セクションへの異動でとまどいながらも・・・ 私はかつて、自ら希望して求人広告の営業スタッフになったわけではありませんでした。27歳になるまでは、編集業務に携わり、いつかは編集の仕事で独立したいと思っていました。…
起業と事業承継は、経営者にとっての2大事業 サラリーマンから独立して会社経営をした場合、経営者が最も大きな事業を行う瞬間が2度あります。 1度目は起業する時、2度目は事業承継する時です。 起業時には基本、余裕資金はありま…
時々、自宅に訪問販売してくる人がいます。 「まだ訪問販売という営業スタイルを取っている会社があるんだ」そう驚くと同時に、自分も長年営業活動をしてきた身から、その苦労が伝わってきて、営業スタッフを可哀そうに思うことがありま…
起業を考えているあなたが、サラリーマン時代に準備しておくことは何でしょうか? ここでは、私や周りの社長の経験をもとに、あなたの起業に向けてアドバイスさせていただきます。 「人マネ」するために用意する5つの質問 起業したい…
社長の2大事業は「起業」と「事業承継」 私が起業したのは平成元年。世界では、3つの大きな事件が起こった年でもありました。 ・米ソの冷戦終結・ベルリンの壁崩壊・中国の天安門事件 世界が大きく変貌を遂げようとしていました。 …
2025年、会社の3分の1が廃業、従業員650万人が失業!? ここ2年以上、コロナ問題によって企業の存続と雇用が揺るがされ続けています。未だかつてなかった、大きな人命問題であり、経済問題であり、社会問題です。 これによっ…
「好きなお酒はやめたくない」その気持ちを察した友人が・・・ 起業して3年――バブル経済が弾け、会社が倒産する危機を抱えて悶々としていた時のことです。 好きなことはすべて、復活するまで捨てようと思い、実行に移す状態にありま…
いまも続いているコロナ渦の緊急宣言の中、ある知人から、こんな相談を受けました。 「今回の問題が収まってから、仲間と一緒に起業したいが、どう思いますか?今のうちに準備しておきたいんです」 その質問に対し、私はまず、かつての…