「愛の会社エグジット」への道 最終話 会社エグジットのシナリオは「全員幸せの法則」に則って
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・私が会社を第三者に事業承継したのは会社を経営して25年経った時でした。その間、会社を倒産の危機に追いやったことが2回ほどありました。 応援してくれて…
【吉田 学 公式サイト】起業から事業売却まで「愛の成功法則」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・私が会社を第三者に事業承継したのは会社を経営して25年経った時でした。その間、会社を倒産の危機に追いやったことが2回ほどありました。 応援してくれて…
「まさかそんなこと」がと思っていたことが現実になって驚くということ、ありませんか? ・三井銀行と住友銀行が一つになった・24時間営業のコンビニができた・コロナ禍によってテレワークという働き方改革が推進された 過去から見れ…
生まれて1歳までの赤ちゃんの脳細胞は、どんどん増殖していくといいます。 1歳を過ぎると逆に減っていき、生きるために必要な脳細胞の数しか残らないとのこと。 つまり、1歳まで人間は誰しもが天才であり、天使でもあるわけです。 …
YESかNOは勝ち負けを生み、争いを起こす。今までの世界 「YES、NOをはっきり言える日本人になれ」小さい頃からそう教えられてきました。これは戦後教育の欧米化がもたらしたものといっていいでしょう。 欧米はYES,NOを…
熱田神宮で感じた地震。「会社を復活させて社員と東北に行こう」 11年前の3月11日のその時、私は名古屋の熱田神宮の中にある池のそばに佇んでいました。 リーマンショックからなかなか抜け出せず、会社の業績も自分の体調もまだ持…
経営危機のとき、相談できる相手はいますか? 何事も自分で決める自由がある――社長の仕事の醍醐味をひと言で言うと、そういうことではないでしょうか。 しかし、その一方、不自由極まりないことがあります。それは、気軽に周りに悩み…
社長業を長くやっていると、次のような心の変化を味わうものです。 起業し立ての頃は、社長である自分が取引先に評価されることに喜びを感じるものですが、ある時から自分よりも社員が評価されることを喜ぶようになります。 「ある時か…
バブルに続き、リーマンショックで社員を自宅待機に 会社を起業してから20年、バブルショック以来の2度目の経営危機が訪れました。 リーマンショックです。 その影響もあり、会社のメンバーの半数近くに自宅待機してもらい、残った…
後継者を誰にするかで、事業承継の9割は決まる 会社を同業社に「会社エグジット(売却)」してから7年経ちました。 ふり返ると、会社経営する中で最大の仕事は何だったかというと、それは事業承継でした。 一介のサラリーマン出の、…
ベストセラー本、斎藤理恵氏の「筆談ホステス」を最近読み返してみました。再度印象に残ったお話と言葉を3つ、ここにご紹介します。 ①一+辛=幸 経営が苦しくなっていたことを嘆いていた、ある会社の役員が、筆談ホステスのメモに、…
会社を去った社員は裏切り者? “会社を去った社員は裏切り者”――かつて、そう発言する経営者はたくさんいました。 転職が当たり前になってきた現在、表立って発言する経営者は少なくなりましたが、心から会社を去った社員を応援する…
起業を考えているあなたへ。「恐れたら起業はしないことだ」 今から5年前。テレビドラマ『A LIFE~愛しき人』とおテレビドラマがありました。その第1話の中で、木村拓哉氏演じる主人公の外科医が言った言葉が心に残っています。…
この1年間で起業する人が3割増えました。 ネットビジネスの発達、働き方改革による副業の拡大によって、起業する環境が整ってきているようです。 しかも「ひとり起業」が増えています。 そして、他にいくつかの要因が考えられます。…
2022年の初頭に当たり、後継者不在で事業承継に悩んでいるあなたにひと言。 「会社エグジット」しましょう。 しかも、そこに愛情を注ぎこみましょう。 どういうことか――。 「後継者のいない中小企業の社長が、会社を第三者に売…
会社をエグジットする上で、終始持っていなければならないものがあります。それは、「経営理念」です。 これがなければ、社員や家族、取引先、売却先のすべてが幸せになる事業承継ができないと言っても過言ではありません。 ●会社エグ…
なかなか前に進めないなら、まずは自分を労ってあげること かつて参加した、東京の、あるランチ会でのこと。 主催者から、こんな質問がありました。 「物事を実行しようとしてもなかなか進まない。自分はがんばっているのだけれども、…
好かれている人から、急にそっぽを向けられたこと、ありませんか? 好かれていることが当たり前、と思っているから、相手への優しさをついつい忘れてしまっていたことが原因であることが多いですね。 かつて、会社のメンバーに、私がず…
これは、かつての㈱リクルートの社訓です。 リクルートに在籍中、そして今も、私はこの言葉には勇気づけられます。社内では、たとえばこんな会話が日常化していました。 ある日の上司と部下の会話。 「君は、これをどうしたい?」「○…
起業は、取り戻せる後悔とはスケールが違う 二つの選択肢があって、どちらかを選ぶとします。そんな瞬間は多かれ少なかれ、日常の中で繰り返し訪れます。 昼食はラーメンかうどんか。うどんを選んで後悔することがあります。 次の日ラ…
人生は60歳からが本番 1.人生は六十歳から長寿。2.七十歳にしてお迎えが来るときは、留守といえ。3.八十歳にしてお迎えが来るときは、まだまだ早すぎるといえ。4.九十歳にしてお迎えが来るときは、左様にせかずともよいといえ…