「売上至上主義」は会社をつぶす。経営は「利益」が最優先
売上№1を取れば出世できる時代は終わった 今からちょうど30年前、1991年の平成3年、バブルが弾けました。起業してから3年目のことでした。 当社は同業の中で、いちばん先に経営危機に陥ってしまったのです。 バブルが弾けて…
【吉田 学 公式サイト】起業から事業売却まで「愛の成功法則」
売上№1を取れば出世できる時代は終わった 今からちょうど30年前、1991年の平成3年、バブルが弾けました。起業してから3年目のことでした。 当社は同業の中で、いちばん先に経営危機に陥ってしまったのです。 バブルが弾けて…
「もう一度サラリーマンをやり直しなさい!」 起業した頃のことです。 30歳で起業して3年。バブルが弾け、同時に日本の失われた30年がスタートしました。設立後1~2年は黒字続き。サラリーマン時代の人脈のおかげであるにも関わ…
「儲かるから」という悪魔のささやき 何度か、「儲かるから」という言葉に惑わされ、手を出し、失敗したことがあります。 当初、人材募集広告事業の代理店として会社を設立しましたが、バブル・ショックから立ち直り、さあこれからとい…
一般サラリーマンから、誰でも起業できる時代へ 私は、30歳の時に、出世するか、思い切って起業するか、二者択一で悩みました。 当時、30歳と言えば、而立(自立)の年。 私の周りでも、同じ年代の同僚たちの多くは、立ち止まって…
なぜ、この1年で起業は急増したのか?5つの理由 2021年の4月~9月に起業した新設法人の数は6万6530社。前年同期比で34,6パーセント増。しかも、全国1077市区町村に渡っていますから、地方も含めた全国的な動きにな…
サラリーマン時代、東京にいた頃のことです。仕事で苦境に陥ったことがありました。 あるプロジェクトを企画し、上司から承認をもらうべく、あちこちと奔走しました。実現直前まで行きましたが、残念ながら、結局は承認を得ることができ…
人間には『決め時』というものがある 今回は、私の起業した時と事業承継した時のお話をしたいと思います。 私は30歳で起業しましたが、「なぜ起業したの?」と質問されると、 ・それまでに在籍していた会社に急激な変化が押し寄せて…
なかなか前に進めないなら、まずは自分を労ってあげること かつて参加した、東京の、あるランチ会でのこと。 主催者から、こんな質問がありました。 「物事を実行しようとしてもなかなか進まない。自分はがんばっているのだけれども、…
即戦力がほしいなら、会社をM&Aした方がいい 30年間の人材採用の仕事のなかで、よくこんな言葉を聞きました。 「即戦力がほしい(・・・そうすれば、利益が早く出る)」(企業側)「即戦力として採用してほしい(・・・だから給与…
起業は、取り戻せる後悔とはスケールが違う 二つの選択肢があって、どちらかを選ぶとします。そんな瞬間は多かれ少なかれ、日常の中で繰り返し訪れます。 昼食はラーメンかうどんか。うどんを選んで後悔することがあります。 次の日ラ…
秋田出身の私にとって、名古屋は日本の「田舎の首都」 もし私が東京で起業していたとしたら・・・「たら・れば」ですが、そう思うことが時々あります。 30歳で起業する時、東京の知人に言われました。 「東京で起業した方が、営業先…
大型顧客を他社に引き抜かれた。あなたならどうする? 私が会社経営をしていた頃、ベテラン社員のひとりが、当社の重要な顧客を、他社に引き抜かれてしまったことがありました。 きっと悔しかったのでしょう。顔が硬直し、しばらく笑顔…
企業にぶら下がって生きていく時代は、過去のもの 「役職者になりたくない」サラリーマン、全体の中でどれぐらいのシェアを占めているか、ご存じですか? 「なりたくない」48,5%、「どちらかといえばなりたくない」34,5%、合…
30歳で起業する際、私は両親から大反対されました。「3カ月以内に300万円の資金をつくれなかったら起業をあきらめる」そういう約束をし、条件付きの承諾を得ました。 50歳の時、5年の間に幹部候補に事業承継をしようと試み、そ…
なぜか?①実現の納期がはっきりするからだ ◇起業して、あなたは誰のために、いつまでに、何を実現させますか? ・□□の発展のために、30年後にはなくてはならない存在になる・□□で困っている人を20年後になくするために○○サ…
事業承継がうまくいかない人の思考パターンのひとつは、今の会社の状態では後継者への事業承継も、第三者への事業売却もできないと思い込んでしまうことです。ここでは、決してそうではないということを、自分の体験を通してお話しさせて…
会社の平均寿命は23,5歳。平均寿命の3分の1以下 起業する時、会社エグジット(売り手も買い手も幸せになる事業売却)する時。これは社長が行う事業の中の2大事業です。 会社を誕生させ、去っていく・・・ある意味、人生が凝縮さ…
「人のふり見て、我がふり直せ」で、私は倒産から救われた 平成4年、バブルが弾け、会社の業績が急降下。社員が一人辞め、二人辞め、最終的には事務スタッフの女性が一人残っていただけ。 倒産は時間の問題でした。 そんな状態のある…
私が起業する時、周りのほとんどの人は賛成してくれませんでした。 理由は、「会社の経営は水物だから、どうなるか分からない。止めておきなさい」昭和の最後の年のことでした。 バブルがはじける前の、表面上は景気のいい年。翌年、昭…
「困難で挫ける人もいれば、困難で成長する人もいる。挑戦を続け、最後の瞬間まで“希望”という武器を振りかざす罪人の魂は、どんなに鋭い斧でも切り裂くことはできない」 黒人への理不尽な差別政策に抵抗し、獄中生活27 年を経ても…