メンバーを思いっきり伸ばす、2つの秘策
「タレント」は自信と人を引き寄せる 「タレントになろう」私はメンバーにそう呼びかけた。 狭い領域でいいから、自分が好きな分野で、1年後に同業の中で№1を取ること。具体的な数値化した上で。 そして、№1を取ったメンバーには…
【吉田 学 公式サイト】起業から事業売却まで「愛の成功法則」
「タレント」は自信と人を引き寄せる 「タレントになろう」私はメンバーにそう呼びかけた。 狭い領域でいいから、自分が好きな分野で、1年後に同業の中で№1を取ること。具体的な数値化した上で。 そして、№1を取ったメンバーには…
「最悪の時は最高を目指そう。最良の時は最悪に備えよう」 30年近く経営して得た極意のひとつ。 調子のいい時は怠慢になり、調子の悪い時は落ち込みからなかなか抜け出せない。 会社経営は山あり谷あり。 肝心なのはその山谷のブレ…
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・私が会社を第三者に事業承継したのは会社を経営して25年経った時でした。その間、会社を倒産の危機に追いやったことが2回ほどありました。 応援してくれて…
起業と事業承継は、経営者にとっての2大事業 サラリーマンから独立して会社経営をした場合、経営者が最も大きな事業を行う瞬間が2度あります。 1度目は起業する時、2度目は事業承継する時です。 起業時には基本、余裕資金はありま…
父の日の6月19日、生前の父、そして母を思い出す。感謝の念とともに。 会社の進退を決めるのは半年後。親とそう約束して・・・ バブル崩壊により、会社は倒産の危機に瀕していた。平成元年10月、名古屋に会社を設立した3年後のこ…
先方担当者から営業スタッフへの値引き要求のなぜ? 「担当者と話をしていると、もっと安くならないの?って、いつも聞かれるんです。どう対応したらいいでしょうか」営業スタッフのほぼ100%近くが、新人時代に、こんな悩みを打ち明…
社長の2大事業は「起業」と「事業承継」 私が起業したのは平成元年。世界では、3つの大きな事件が起こった年でもありました。 ・米ソの冷戦終結・ベルリンの壁崩壊・中国の天安門事件 世界が大きく変貌を遂げようとしていました。 …
「好きなお酒はやめたくない」その気持ちを察した友人が・・・ 起業して3年――バブル経済が弾け、会社が倒産する危機を抱えて悶々としていた時のことです。 好きなことはすべて、復活するまで捨てようと思い、実行に移す状態にありま…
いまも続いているコロナ渦の緊急宣言の中、ある知人から、こんな相談を受けました。 「今回の問題が収まってから、仲間と一緒に起業したいが、どう思いますか?今のうちに準備しておきたいんです」 その質問に対し、私はまず、かつての…
バブルに続き、リーマンショックで社員を自宅待機に 会社を起業してから20年、バブルショック以来の2度目の経営危機が訪れました。 リーマンショックです。 その影響もあり、会社のメンバーの半数近くに自宅待機してもらい、残った…
昭和時代、数少ない女性上司のパワーは男性以上だった 昭和時代、サラリーマンだった時のこと。私は、3人の女性上司に育ててもらいました。 その時の体験を踏まえて、お話しさせていただきます。 その3人の女性の存在があったからこ…
顧客の時間をムダに奪う営業職。いつの世も要らない 営業はオンラインの時代。そう言われます。 3つの世の流れから、そう言われるのはうなずけます。 ・コロナ禍で、非接触の行動が要求されている・効率が要求される時代。ムダが嫌わ…
ベストセラー本、斎藤理恵氏の「筆談ホステス」を最近読み返してみました。再度印象に残ったお話と言葉を3つ、ここにご紹介します。 ①一+辛=幸 経営が苦しくなっていたことを嘆いていた、ある会社の役員が、筆談ホステスのメモに、…
会社をエグジットする上で、終始持っていなければならないものがあります。それは、「経営理念」です。 これがなければ、社員や家族、取引先、売却先のすべてが幸せになる事業承継ができないと言っても過言ではありません。 ●会社エグ…
売上№1を取れば出世できる時代は終わった 今からちょうど30年前、1991年の平成3年、バブルが弾けました。起業してから3年目のことでした。 当社は同業の中で、いちばん先に経営危機に陥ってしまったのです。 バブルが弾けて…
一般サラリーマンから、誰でも起業できる時代へ 私は、30歳の時に、出世するか、思い切って起業するか、二者択一で悩みました。 当時、30歳と言えば、而立(自立)の年。 私の周りでも、同じ年代の同僚たちの多くは、立ち止まって…
人間には『決め時』というものがある 今回は、私の起業した時と事業承継した時のお話をしたいと思います。 私は30歳で起業しましたが、「なぜ起業したの?」と質問されると、 ・それまでに在籍していた会社に急激な変化が押し寄せて…
傾いた会社と自分を立て直してくれた1001拝の「熱田神宮参り」 今から13 年前、リーマン・ショックの影響で、会社が存続の危機に瀕してしまった時のことです。 バブル・ショックに次いでの第二波でした。 社員の3分…
秋田出身の私にとって、名古屋は日本の「田舎の首都」 もし私が東京で起業していたとしたら・・・「たら・れば」ですが、そう思うことが時々あります。 30歳で起業する時、東京の知人に言われました。 「東京で起業した方が、営業先…
6月18日に出版。書店には6月21日前後に搬入予定 5年間温めていた企画を、今回ビジネス本として出版することができました。 今までご支援いただいた方々に、心より感謝申し上げます。 そして、この本をたくさんの経営者に読んで…